フルマラソン

皆さん、こんにちは。営業部の木村です。去年から地元のフルマラソン大会に参加しているのですが…今年は悪天候(雨天気温6℃)で非常に苦戦しました。ですが、去年の記録を更新し「4時間38分」で無事完走することができました。当面の目標は10年前の自分の記録「3時間20分」ですが、最終目標は「夢の2時間台到達」からの「トライアスロン完走」です!

さて、皆さんはご存知でしょうか?ランナーに経営者をはじめトップビジネスパーソンが多いということを…。その理由として、マラソンやトライアスロンという競技は、完走又は目標達成のためには練習が必要になるため、多忙を極める日常にうまく取り入れる『タイムマネジメント力』が養われるといわれています。また、競技時間が長く、天候などの影響を強く受けるため、予想外のアクシデントも多い。完走を目指す中で、苦境を乗り越えるための『判断力』や『ポジティブな思考回路』を養うことにもつながるそうです。

実際に走ってみて第一に感じることは「継続は力なり」という言葉を体現できるスポーツであるということ。今回も同時にゴールテープを切った方が、御歳80というから驚きました。昔、マラソンランナーでもなかったその方は60歳になってからマラソンを始めたそうで、毎日欠かさずランニングを実施するそうです。ゴール後は、私より元気でした。(笑)

私の住む千葉県佐倉市は、バルセロナオリンピックで銀、アトランタで銅メダルを獲得した「有森裕子選手」やシドニーオリンピック金メダリスト「高橋尚子選手」が練習を積んだ地としても有名でマラソンが非常に盛んな地域です。日本陸上競技連盟公認大会として公認記録を取得できるレースでもあります。毎年、1万人以上が参加する大会ではありますが、東京マラソンのように厳しい抽選があるわけではないので、是非、皆さんもフルマラソンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

朝日健康マラソン②

 

 

(一社)日本表面処理機材工業会 季刊誌インタビュー

皆さん、こんにちは。

この度、弊社代表取締役社長 遠藤が、一般社団法人日本表面処理機材工業会の季刊誌である「機材工」に掲載される内容のインタビューを受けました。内容としては、季刊誌「機材工」の情報委員長である山本様(株式会社山本鍍金試験器 代表取締役社長)と弊社代表取締役社長 遠藤の社長対談となります。対談内容については、次回発行の同誌をお楽しみに!

第12回 Business Link 商売繁盛 at PACIFICO YOKOHAMA

皆さん、こんにちは。企業ブログをしばらく更新できずにおりましたが復活致します。これからは営業部門に加え、毎月1日限定で他部門からブログ内容を発信させていただきますので楽しみにしていてください。お楽しみの前にまずは営業部より…

三菱UFJフィナンシャル・グループ主催の『Business Link 商売繁盛 at PACIFICO YOKOHAMA』に行って参りました。商談会に参加し計4社と商談させていただきましたが、各社、私たちの事業(100%受託製造)に非常に興味を持ち親身に説明を聞いてくださりました。お陰様で内容の濃い面談とすることができ、誠に勝手ながら有益な時間を過ごせたと大変嬉しく思っております。この場をお借りしご面談いただきました企業様には心より感謝申し上げます。

まだまだ当社の認知度は低く、全国の困っているお客様に行き届いていない状況です。より多くのお客様の経営課題を解決する使命を果たすため、今後もこういった商談会に積極的に参加したいと考えております。当社の強みである『100%受託製造』『少量多品種製造』『ワンストップサービス』を全てのお客様にお届けするその日まで…

営業部

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JPCA新年賀詞交歓会

2017年1月13日(金)に開催された賀詞交歓会に参加してきました。

(一社)日本電子回路工業会、日本電子回路厚生年金基金、電子回路健康保険組合、(一社)エレクトロニクス実装学会の4団体の共催ということもあり、とても活気があったと感じました。

弊社としては参画して間もないこともあり、なかなか場の雰囲気に馴染めない感もありますが、兼ねてからお付き合いいただいておりますお客様をはじめ積極的に情報共有することで、JPCAの目的である「電子回路工業の高度化、電子回路工業及び関連産業の健全な発展、電子回路の品質・性能の向上、電子工学技術の進歩発展、電子機械の機能の向上」に微力ながら貢献できるよう粛然と取り組んで参りたいと改めて決意を固めた日となりました。

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JPCA(日本電子回路工業会)主催の研修会に参加しました

9/29(木)~9/30(金)に開催された「一般社団法人 日本電子回路工業会」研修会に参加してきました。

講演内容は巨大市場を構築するIoT革命がプリント回路に一大インパクトをもたらすといったものでした。具体的には…

これまでのPC、TV、スマホなどを中心とするIT機器では、国際分業の流れとファブレス、ファンドリー、EMSが主役であったが、すべてのモノをインターネットに繋ぐことやセンサーtoセンサーの時代が到来することで、今後は半導体、電子部品を含めてのセンサーモジュールが中心になっていく。このことで、製造業カルチャーは大きく変わり、モジュール又は部品内蔵回路基板が中心となってくるため、一般電子部品メーカーが舵取り役に浮上してくるだろう…とのこと。それゆえに、一般電子部品メーカーはますます重要デバイスの半導体の内製化にのめり込んでいくことは間違いない上に、半導体を含めた部品を内蔵した回路基板ビジネスも大きく台頭してくると予測。

IoTはトータル900兆円といわれる巨大マーケットが予想されているが、センサーはその2%しかないといわれる。しかしながら、今後は半導体メーカーや電子部品メーカーがソフトウェアの分野も開拓し、ソフトとハードを合わせたセールス展開及びセンサーモジュール売りに繋げていくため、実際の売上はもっと大きくなる。さらに言えば、ロボット、メディカル、エネルギー関連、道路交通、防犯・監視などの社会インフラ系はカスタムモジュールが活躍する世界であり、これまでの大量生産からカスタム生産に移行するカルチャーが強い。そうなれば、日本勢が強い一般電子部品の活躍ステージになる。(日本は電子部品の世界シェア40%を握り世界トップである)

要するに、回路基板ビジネスが潤うということ。そうなれば、当社で受託製造している表面処理薬剤関連の製造量が大きく増えることになりますので、あくまで専門家の予測ではあるものの期待したいものですね。

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