多様な顧客ニーズへの対応やジャストインタイム製造の実現など、小ロット生産の実現で以下のような点でお困りではありませんか?
- 自社の工場では、稼動の面で効率が悪く、余計に費用と労力がかかってしまう・・・
- 多品種を外注に出したくても、小ロットとなると費用がより高く付いてしまう・・・
- 利幅が悪いため外注先から敬遠されてしまう・・・
そんなときは、ぜひ富士化学工業にお任せ下さい。
富士化学工業は創業60年。お客様のさまざまな要望にお応えしてきた結果、蓄積した独自のノウハウで小ロット生産品を柔軟に製造できる設備・体制を作り上げてきました。
1. 生産量に合わせた工場で製造
生産量・性状に合わせて、各工場の特徴を活かして製造が可能です。
お受けできる最小ロットは以下の通りです。
八千代工場(千葉県八千代市) | |
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(液体):試作(※下限なし)~2,000L | (粉末):試作(※下限なし)~1,000kg |
つくば工場(茨城県つくば市) | |
(液体):500L~8,000L | (粉末):50kg~2,500kg |
2. 少量多品種の生産に対応した製造設備
お客様のご要望に柔軟に対応できる製造設備を用意しています。
八千代工場では各種サイズの樹脂タンクを取りそろえ、製造場所のみを固定化した独自の製造スタイルで無駄なくかつ迅速な少量多品種製造を実現しました。 |
様々な容量や形の容器への充填にも柔軟に対応します。(200ml~、御社のご希望の容器に小分けします) |
3. 小ロット生産をスピーディーに製造できる体制
品種によって柔軟に生産ラインを変更し、スピーディーかつ、高品質な製造を実現しました。
製造だけでなく、管理業務においても少量多品種に対応できるシステムを採用。
短納期・急な製造量変更など、お気軽にご相談ください。
小ロット多品種生産のメリット
■多様化するニーズへの対応を可能にし、大量生産での問題点を解決できます。
・これまでの売れ筋商品がまだ大量に在庫があるが、ニーズが変化してしまった。
・ユーザーでモデルチェンジが行われ、既存製品が適用できなくなった。
・ユーザーニーズが細分化され、細かいユーザー対応が間に合わない。
等の問題が発生していませんか?
旧来、原料調達コストや製造コスト低減を目的として、大量生産がおこなわれてきましたが、昨今の市場環境の大きな変化や、多様化するニーズへの素早い対応を実現しようとすると上記のような在庫等に係る経費が大きな負担になることが予想されます。
小ロット多品種生産は、市場の需要動向を見て細かい調整をしながら生産ができるため、余分なコストが
発生することがなく、また、万が一、在庫が発生したとしても、その影響は最小限に抑えることができます。