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JPCA新年賀詞交歓会

2017年1月13日(金)に開催された賀詞交歓会に参加してきました。

(一社)日本電子回路工業会、日本電子回路厚生年金基金、電子回路健康保険組合、(一社)エレクトロニクス実装学会の4団体の共催ということもあり、とても活気があったと感じました。

弊社としては参画して間もないこともあり、なかなか場の雰囲気に馴染めない感もありますが、兼ねてからお付き合いいただいておりますお客様をはじめ積極的に情報共有することで、JPCAの目的である「電子回路工業の高度化、電子回路工業及び関連産業の健全な発展、電子回路の品質・性能の向上、電子工学技術の進歩発展、電子機械の機能の向上」に微力ながら貢献できるよう粛然と取り組んで参りたいと改めて決意を固めた日となりました。

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部門紹介

今回は、総務部総務課をご紹介いたします。

総務部の使命は「社内全体を見渡し疎遠になりがちな経営陣と現場、部署と部署をつなぎ社員全員を経営陣の目指す目標に向かわせること」とよく言われますが、「何でも屋」のイメージが強く仕事内容は「その他の部署では扱わないが会社にとって必要不可欠な業務のすべて」といったように、非常に広範囲なものとなります。

大企業では別部署(人事部、法務部、広報部や経営企画室など)で管轄される業務であったとしても、中小・ベンチャー企業にはそもそもその部署がないということが多く「ユーティリティー」としての総務力がより強く求められます。現場社員の目線に立ち現場と経営をつなぐ架け橋となる、また、公正な視点を持ち会社のアクセル/ブレーキの両方を担うことが求められてきます。

最近、「助成金・補助金」という言葉は良く耳にするかと思います。弊社では、そういった「助成金・補助金」をできる限り利用し、設備投資や人材育成等に有効活用しております。そういったことも総務課の業務となります。ただ有効活用するだけではなく「助成金と補助金の違いは何か?」といったような従業員からの素朴な疑問にも、双方の特徴や種別、メリットとデメリットなど細かい部分までわかりやすく説明できるよう常に情報収集を実施しております。

今後も、社内イベントなどで社員を活性化させつつも、コンプライアンスを徹底し、社員が足を踏み外さないようにチェックするなど、その場の状況を冷静に判断し、促進役と制御約の2つの役割を臨機応変に使い分け業務に取り組んで参りたいと思います。

総務部 総務課

 

 

 

 

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
皆様のおかげをもちまして、弊社も良き新年を迎えることができました。

昨年5月、弊社は創立から64年目を迎える事が出来ました。
今年も気を緩めることなく、常に攻めの姿勢を忘れずに積極的に業務に取り組んで参りたいと思います。
今後ともお客様の最良な“パートナー”となることを目指し、更なる努力を重ねて参る所存でございます。
どうぞ昨年同様のご愛顧を賜りますよう何卒お願い申し上げます。

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八千代工場 調合タンクの紹介

本日は「既存設備紹介 第三弾」として、八千代工場の調合タンクをご紹介いたします。

弊社八千代工場では、薬剤の調合釜に「樹脂タンク」を採用しており、20L~2,000Lまでの幅広いサイズを計60数個余り取り揃えております。樹脂タンクは、軽量でタンク自体の移動が容易にできるため、製造品目に合わせた配置または設置を柔軟に行うことができます。これが少量多品種製造を可能にしており、”必要なモノを必要な時に必要な量だけ生産する” 完全受注生産システムのサービスをお届けできる要因となっております。工程間在庫の最小化など、お客様の課題解決に是非ご活用ください。

その他、材質がポリエチレン樹脂であることから、ほとんどの無機薬品に使用することができる上、ステンレス製では不向きな強酸性にも対応できるなど使い勝手が非常に良いことも特徴の一つです。

※写真は左から2,000L、1,000L、500L、300L、200L、50Lとなります。

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4連式自動充填ラインのご紹介

本日は「既存設備紹介 第二弾」として、4連式自動充填ラインをご紹介いたします。基本的な能力としては、18kg~20kgのポリ缶を1時間に300缶程度充填できるものです。5立米のジャケット付き(温度調節機能)SUSタンクと直結しているので、薬剤の混合から充填完了及びパレタイズまでをスムーズに行うことができます。

弊社では、20~2,000Lまでの「少量多品種製造」を得意としておりますが、3,000~8,000L程度での中ロット製造も得意としており、今回ご紹介させていただいたような自動充填ラインをいくつか所有しておりますので、それらを駆使して品質の良い製品をコストパフォーマンスの良い形で安定供給することができます。ポリ缶、ドラム、IBCコンテナーは勿論、ローリーへの充填も可能ですので、是非、ご活用ください。

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