本日は「既存設備紹介 第三弾」として、八千代工場の調合タンクをご紹介いたします。
弊社八千代工場では、薬剤の調合釜に「樹脂タンク」を採用しており、20L~2,000Lまでの幅広いサイズを計60数個余り取り揃えております。樹脂タンクは、軽量でタンク自体の移動が容易にできるため、製造品目に合わせた配置または設置を柔軟に行うことができます。これが少量多品種製造を可能にしており、”必要なモノを必要な時に必要な量だけ生産する” 完全受注生産システムのサービスをお届けできる要因となっております。工程間在庫の最小化など、お客様の課題解決に是非ご活用ください。
その他、材質がポリエチレン樹脂であることから、ほとんどの無機薬品に使用することができる上、ステンレス製では不向きな強酸性にも対応できるなど使い勝手が非常に良いことも特徴の一つです。
※写真は左から2,000L、1,000L、500L、300L、200L、50Lとなります。