暑中お見舞い申し上げます。
コロナ禍で外出せず、ご自宅に巣ごもりされている方も多いかと思いますが、ついに東京2020オリンピックが開催されました。
賛否両論あるとは思いますが、熱戦を繰り広げるアスリートには是非頑張って欲しいですね。
私はと言えば、7月22日から少年野球の市内大会が開催され息子も参加していたので応援に行ってきました。
観戦は出場チームの関係者に限られており、事前の登録と当日の体温を申告するのはもちろん、入り口での消毒、マスク着用さらに声を出さず拍手だけの応援。試合終了後には座席の消毒をしてから退出するという形でした。
結果は4位となり、県大会出場資格の3位までには入れませんでしたが、気温に負けないくらいの熱い試合が行われました。
その大会3日目の最終試合に出場した息子のチームは勝利し、帰りの準備をして駐車場へと向かっていると、隣接しているサッカー場への送迎の為か、大型観光バスが2台止まっていました。
オリンピック参加チームの練習場所としてサッカー場が提供されているという話は聞いていましたので、どこの国の選手が練習していたのかなぁ?と横目でチラチラ見ながら歩いて車へ乗り込もうとしていた時です!
な、なんと!日本代表チームがバスに乗り込むため歩いて来るではありませんか!!!
こんな偶然あっていいの?と思いつつ、そっと見ていようと思っていたら、野球のユニフォームを着て野球道具を持っている野球少年達が「頑張ってくださ~~~い」と声をかけてしまいました。
もちろん息子たちはサッカー選手のお名前が分かる子はいませんでしたし、一般の車両からは少し距離があったのですが、笑顔で手を振ってくれた代表選手たち!!
子供達もですが、引率していた父兄やコーチ達も大喜びで手を振り返してしまいました。
もちろんその後のオリンピック予選をテレビの前で今まで以上に応援していた事は言うまでもありません。
頂点を極める人は技術もさることながら、心技体が伴っているのだと改めて実感しました。
私達も心を整えて日々職務に邁進していこうと決意を新たにした日でした。