富士化学工業㈱の業務ブログへの訪問ありがとうございます。
今回のブログは、総務部総務課が担当致します。
早速ですが、私の趣味の写真についてお話ししたいと思います。
カメラをいじって40数年が立ちますが、撮影の範囲は「風景」「花」「乗り物」を中心に季節に応じて撮りに行っている次第です。最近は、飛行機撮影にはまり「成田空港」や「羽田空港」そして「自衛隊の航空祭」等、撮影場所を選び年に10数回出かけていました。
然しながら、今年は新型コロナウィルスの影響で中々撮影に出かける機会が無くて非常に残念ですが、今回は飛行機撮影についてお話してみたいと思います。
飛行機撮影は、当日の天候・風向き・光の加減等で中々満足出来る写真を撮るのは難しいのですが面白味はあります。最近では成田空港近くの「さくらの山公園」を中心にして、「ひこうきの丘」等で撮影しますが、お勧めは「春のさくらの山公園」です。桜が満開の時期は多くの飛行機マニアや見物客で賑わい、交通渋滞も発生しますが間近で見る飛行機の迫力(大きさと爆音)と満開の桜は一見の余地があります。成田は国際線ですから、数々の大型飛行機(現在の主流はエアバス社A380で総2階建て500席以上)から中型機・小型機など多数の飛行機が飛び交います。(現在はコロナウィルスの影響で少ないですが)
その中でも日本で最初にエアバスA380を導入したのは、ANAで成田~ハワイ間(FLYING HONU 通称:空飛ぶウミガメ 3機導入)で2019年5月24日1号機(ブルー 「ハワイの空」をイメージ)が就航しています。2号機(エメラルドグリーン 「ハワイの海」)は2019年7月就航、3号機(サンセットオレンジ 「ハワイの夕陽」)は2020年就航予定でしたがコロナの影響で延期されています。見ごたえ迫力共に充分です。どちらの公園も面白いのは飛行機マニアの方々の色々な講釈を聞ける事だと思います。飛来する航空会社や特別塗装機等何時頃どういう機体が来るかなど説明してくれたり、ご自分で撮影した写真を配布したりもしてくれる場合もあります。
もう一つは、航空自衛隊が主催している「航空祭」があります。関東近辺では、「入間航空祭(埼玉)」と「百里基地航空祭(茨城)」があり、見どころは今年60周年を迎えた「ブルーインパルス」のアクロバット飛行だと思います。見ごたえ迫力共に充分で、それ以外にも多くの自衛隊機を見る事が出来ます。興味がある方には最高です。これを目当てに毎年入間は約20万人、百里は約5万人の来場者がいます。
皆様、コロナウィルスが収束したら、是非一度訪れて見ては如何でしょうか。
成田空港「さくらの山公園」「FLYING HONU 1号機」
羽田空港「新型 政府専用機」