2019年9月9日台風15号被害報告

2019年9月9日の台風15号は、本当に凄まじい暴風雨でした。
夜中2時頃から朝方にかけ、轟音と地震のような揺れを感じ家が飛ばされるかと思い、ハラハラして眠れませんでした。
(翌日は皆寝不足気味でした。)
我が家では玄関の針葉樹が横倒れになってしまったのと、ベランダの竿の支柱がネジから外れて吹き飛んでしまった程度の小さな被害で済みました。

翌日朝の八千代工場では、車で出勤する人達は、点在する倒木や吹き飛ばされた障害物を避け迂回しながら、やっとのことで到着。電車通勤の方々は遅延電車を待ちに待って、大変に苦労して出勤されておりました。

それでも、八千代工場での被害は、3つの物置が横転しドアが壊れてしまったくらいでしょうか。
金曜日にはこれほどの台風が来るなど思いもよらなかった為、総務課長が心配し、日曜の夜会社に来て台風に備え、一人黙々と工場内を点検し片付け、準備していた事を知りました。(さすが!)

大変だったのは木更津在住の上司で、なんと母屋の屋根が飛んでしまう被害が!翌日は出勤出来ませんでした。その後も停電は3日間続き、水道とガスは使えたので食事は何とか用意出来たそうですが、夜は暑さ対策で車の中で寝ていたと・・・
また停電の為、給湯器が使えず水シャワーを浴びていたそうです。

その後も千葉県内は大多数の市町村での停電が長引き、大型建物の倒壊と、、本当に大変な台風被害でした。
然しながら停電の復旧の為、全国各地の電力会社や自衛隊の方々が不休不眠で作業して頂き、上司は、大変助かりましたと、申しておりました。
ボランティアで片付けを手助け頂きました方々を含め、復旧作業に尽力された皆様には、ご協力頂き心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。