業務の合理化

創業以来、100%受託製造会社として事業を展開してきた富士化学工業ならではのノウハウを所有しております。

そんな私たち富士化学工業に製造及び管理業務を委託(アウトソーシング)することで多くのメリットを得ることができます。

コスト削減

・安い外部委託費用により、コストダウンを実現できます。

・「人」「モノ」「金」「場所」に空きスペースが生まれることで、そのスペースの有効活用が図れます。

製品・サービスの向上

・化学薬品の製造全般と少量多品種についての専門会社のため、製品・サービスの質の向上が図れます。

技術の高度化・情報収集力の強化

・化学薬品の製造全般と少量多品種に特化した技術を利用することができ、情報を共有することで情報収集力が強化できます。

変動リスクの回避

・設備(機械)の陳腐化リスクを軽減でき、業務量や仕事の内容の変化に対して、迅速な対応が可能となります。

経営管理の単純化・高度化

・自社の経営資源を中核事業へ重点配分することができ、なおかつ富士化学工業のノウハウを吸収することができます。

「経営資源の集中などによる企業の競争力を高めていくこと」を目的とすることで、経営の有効性を高めることができます。ノウハウが少ない経営資源や人材を投入して業務に取り組むよりも、外部の専門的な知識やノウハウを取り入れた方が費用対効果を高くすることができ、このような戦略的アウトソーシングは、自社のコア部門(本業)に経営資源を集中させることができるので競争力の向上につながります。

人材の有効活用

・アウトソーシングすることで人材不足を解消することができ、なおかつ専門家を活用することで業務の効率化が進みます。

・アウトソーシングによって余裕が生じた従業員の業務遂行能力を他の業務(コア事業)に振り分けることができます。

これは「経費削減」と並び、経営の効率性を高めることができます。

サプライチェーン・リスクの低減又は回避

既にアウトソーシングしている製品も含めて、当社に業務委託を集約をすることで、外注先を管理する管理業務負担を低減することができます。

また、アウトソーシング先の集約により、サプライチェーン・リスクの低減又は回避を可能になります。

 

専門性の高い業務を当社に委託することで経営体質の更なる強化を図ることができます。コストダウンに加えて「外部の高い専門性を活用する」「自社の得意分野(コア・コンピタンス)に経営資源を集中する」といった企業の競争力を高めていくことができます。他の業務に集中して取り組むことができるようになることで人材の適正配置が可能になり、その部門の人員に余剰人員が生まれることでその余剰人員を自社のコア部門(本業)に回し、自社の商品開発力を強化することも可能となります。