部門紹介

今回は、総務部総務課をご紹介いたします。

総務部の使命は「社内全体を見渡し疎遠になりがちな経営陣と現場、部署と部署をつなぎ社員全員を経営陣の目指す目標に向かわせること」とよく言われますが、「何でも屋」のイメージが強く仕事内容は「その他の部署では扱わないが会社にとって必要不可欠な業務のすべて」といったように、非常に広範囲なものとなります。

大企業では別部署(人事部、法務部、広報部や経営企画室など)で管轄される業務であったとしても、中小・ベンチャー企業にはそもそもその部署がないということが多く「ユーティリティー」としての総務力がより強く求められます。現場社員の目線に立ち現場と経営をつなぐ架け橋となる、また、公正な視点を持ち会社のアクセル/ブレーキの両方を担うことが求められてきます。

最近、「助成金・補助金」という言葉は良く耳にするかと思います。弊社では、そういった「助成金・補助金」をできる限り利用し、設備投資や人材育成等に有効活用しております。そういったことも総務課の業務となります。ただ有効活用するだけではなく「助成金と補助金の違いは何か?」といったような従業員からの素朴な疑問にも、双方の特徴や種別、メリットとデメリットなど細かい部分までわかりやすく説明できるよう常に情報収集を実施しております。

今後も、社内イベントなどで社員を活性化させつつも、コンプライアンスを徹底し、社員が足を踏み外さないようにチェックするなど、その場の状況を冷静に判断し、促進役と制御約の2つの役割を臨機応変に使い分け業務に取り組んで参りたいと思います。

総務部 総務課